1. HOME
  2. ブログ
  3. あきた芸術村の庭だより「未来の種」

あきた芸術村の庭だより「未来の種」

角館武家屋敷!農具展示。唐箕(とうみ)稲刈りにコンバインが走る。どうやって、藁とお米を分けるのか?その秘密は明治、中国渡り技術。走る機械の中に過去の仕掛け。種もみ、食、肥料。

小劇場(旧記念館)玄関前。キンシバイ(金糸梅)中国原産。オトギリソウ科。江戸中期渡来。大陸との国交。もっと昔の陸続きの地球。種は何処から来たのだろう?藁も蔓も生かした先達。使う、考える。

社宅(海つばめ寮前)植えた人は空!わらび座”里山プロジェクト”に堀上げ託す未来の地図。1000年の森。大人が伝える子供たちへの宝。遊びたい行きたい場所を作る。人間再生!秋田の大地。

水引(みずひき)御目出度い贈り物に結ばれる”みずひき”。秋の草花が風に揺れる。風を使ってお米とゴミを分ける知恵。脱穀。星を見て宇宙を想像した人間。自然と共にある。

大きなヤマモミジ!社宅(ポプラ寮中庭)。繊細な葉は和食の飾りにも使用される。太く曲がり苔むした年月。3000年の屋久杉。300年の武家屋敷樹木。