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芸術村の庭だより「遺るもの、伝え得るもの」

角館武家屋敷!陣羽織。暮らしに海がある。天がある。万物生き物がある。感じ取り想像し描く。祈りを込め刺繍される。染め上げられる。遺るもの、伝え得るもの。風の音!魂の声!日本の伝統文化。

大道具、衣装部のある制作場。観光道路に面した壁。かつて上演された”わらび座”作品。使用された舞台セットが、再デザイン。かぐや姫、為三さん、秋田犬、びっくり理一郎。(わらび座ミュージアム!)

第三稽古場に咲き始めたコスモス(秋桜)。元保育遊戯室。ここは子供たちが遊んだ砂場跡。70周年、ナイトステージの稽古、役者の大切な稽古空間。敷地は口伝と記憶!”わらび座の歴史”。

社宅お隣は元佐藤の父さん、母さんの家。保育でゆぽぽで働いてもらった優しく逞しい姿。茶さんが話してくれた。海つばめ寮!ここには、カコちゃんとよこちゃんが居たんだよ。西馬音内盆踊り。ナイトステージ。芙蓉!

里山プロジェクトエリアに桃色の芙蓉(ふよう)が咲き乱れる。大道具さんが作った水車。回す為に水流調節。水を汲み上げるスピード、量が変わる。科学は観察。夢心は御金では買えない。夏の原に吹き渡る魂!北斎。