1. HOME
  2. ブログ
  3. 芸術村の庭だより「70周年、過去、現在そして未来へ!」

芸術村の庭だより「70周年、過去、現在そして未来へ!」

角館武家屋敷!ご門の彫り物。アイヌの彫にもイラクサが使われる。波文様、草文様。病、厄を遠ざける祈り。地球の歴史、人間の歴史。うねる様に動き、ぶつかり、合流し大河の流れとなる。先達の技!

芸術村の庭師。わらび座作品と共にある庭。ミズキ。毎年必ず虫が大発生していた6月が正常化。農薬の噴霧を止めた。”手塚治虫氏、火の鳥”鳳凰編”登場の天道虫化身(はやめ、速魚)。数々の奇跡が起きた。

東屋横。ユリノキの枕木道を”持ち上げた”根!28年の時間。木は育ち、野鳥が戻り、生態系の循環が再生した。アイヌネノアンアイヌ(人間らしい人間)人間も自然の一部。自然にも心がある。零れ種”あさがお”

長年続いた修学旅行。アジアからも子供たちが来て枝垂桜を記念移植。タイ国。わらび座修学旅行を知る。子供たちを見つめる大人の優しさ、大地の豊かさ、自然の恵み。深呼吸し、笑い、泣き、繋がる深さ”秋田”。

70周年。以前無かった物がある。若松堰。大きく世代が変わる。回り続ける水車”わらび座”。営々と続く大地との暮らし”農業”水の中に宇宙が循環がある。長い樋が水とビオトープを繋ぐ。里山プロジェクト!過去を知り、現在を生きる、未来を創る!