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芸術村の庭だより「なべての悩みをたきぎと燃やし」

角館武家屋敷!8年前わらび劇場”げんない”上演。彼の御屋敷に(解体新書)あり!客演、岡さん(田沼様役)。コロナ休館続く。ご長男さんが”稲庭うどん”千秋楽へ来て下さいました。

紫のクロッカス!岡さんは坊ちゃん劇場。終わっても、離れても繋がる御縁。日本列島は1つ。全国に”わらび座客演Z”.お客様を御見送りできない、でも心は繋がっている。

暖かい太陽が雪をドンドン溶かして行く。”なべての悩みをたきぎと燃やし”賢治の時代を思う。密を避ける。何処までも膨張したやり放題の世に”節度”を教える自然。変わらぬ大地。

雪が融け、荒縄が乾いた所から雪囲いを外し収納する。工芸館の大駐車場の泥やゴミを掃く。冬、沢山働いた除雪戦闘跡。わらび劇場駐車場も端から順に掃く。冬祭り。皆が頑張った跡。雪とばっきゃ!

純白のクロッカス!”今を乗り越える為に、わらび座が必要”支援して下さる方の言葉。自分以外の他者を気遣う”愛”が時代を超えていつも作品にある。北斎の稽古開始!江戸の宝。