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芸術村の庭たより「根開き」

角館武家屋敷!お向かい”恵家”さん。江戸、明治、大正、昭和。小さな島国”日本”。鎖国時間に熟成した文化。鎖国ながらも長崎出島から琉球沖縄からアジア、西洋の文化。

二月二十四節気(雨水)樹木の”根開き”開始。深い眠りから覚め地下水を吸い上げ深呼吸。樹木によって違う性質。根開きの状態は一本の木の生命力と土の中を教えてくれる。

角館”そば切り長助”さん。エコニコ農園ブルーベリー園地が蕎麦畑だった頃、お世話になりました。”自家製”蕎麦を打ち提供。添えの野菜、おにぎりのお米も自家製。家族の絆。理紀之助のおにぎりを思い出す。

2018年二月。アイヌの皆さん来社。稽古場で踊り、歌、衣装、小道具を見せて貰い、身に着ける。わらび座(松浦武四郎)作品の土台となる本物に出会う。2021年わらびと。描く夢!

45年前建設された(わらび劇場)40年を遡るアイヌの人たちとの出会い。秋辺デボさんが語る”あの時のわらび座の人たち”。思い残し切符を受け継いだ者が繋いで行く。