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芸術村の庭だより「Natural Circulation Agriculture。土と命!」


 角館武家屋敷!医術書コーナー”鍼術針”解体新書と共に東洋医学もある。日本人は模倣ではなく探し続けた。(どうすれば苦しむ人を助けられるのか?)施術院。貧しい民を無償で手当てした東洋、西洋の医術。清流。

 残暑!長い梅雨明け?浜茄子の枝や、薔薇、野菜はジャガイモ暑さと蒸れで腐る物さえ出て来た。雪の減少した冬、その分雨だろうか?季節に起こらない事が起きて、それでも命は大地に根を張り生き抜く術を尽くす。

 ピンクの淡い美しい色。小さな生き物。暑さの中、やっと一息。狐のカミソリ。ヒガンバナ科でもあり、ユリ科でもある。ヒガンバナの様に春、葉だけを覗かせ、初秋花だけが咲く。未だこれから二十四節気は処暑。

 エコニコブルーベリーソフトキッチンカーが敷地を走る。御客様が休むテントには、売り場が移動すると場所が書いてある。おや?素敵な一句。誰が書いたんだろう?ソフトクリームを売る手捌きは演技に似てる。思い遣り。

造園作業場隣りは、旧社宅わらび寮!おやじさんと由子さんが暮らしてた。34年前原太郎84歳誕生日祝いに植えたブナ。待って待って”実生”発見。たった一粒の種。70周年へ!皆負けるな。自然と循環。命の農業。

投稿者:山田みき