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芸術村の庭だより「輝きながらの険峻!足跡 」


角館武家屋敷!亀の欅欄間雛飾りの御案内。中へ進むと秋田の歴史を刻む生活道具!雪があるから生まれる仕事。火桶に炭を注ぐ。箱ソリ。踏み俵。藁沓。木や稲藁作品。造り上げる技!大切に直して使う。人間と自然。

 あきたび玄関前!明日は最後の冬祭り!(火祭り)。英語の御案内をスタッフが創れる!雪の無い大地からグッと力強い水仙の蕾。ボタン雪、粉雪。突風をついて飛ぶ野鳥。気流を読む野生の力。Take off!離陸。そして着地。

 劇場から遊歩道への入口。大きな秋田蕗!わらび座冬の小劇場(東海林太郎)。販売されているオリジナルサブレ(玄米と唐土の2種)シールをそっと外して携帯に。(吾らの前途は、輝きながら険峻である!)宮澤賢治。

総務玄関先、季節の生け花が絶えない。庭の南天赤紫の葉と花瓶の色。雛飾り、小さな玩具。(春ちゃん)が大切に集めた足跡。 (小さな体でも腕を思い切り伸ばして!大きく踊るのよ!)明るい先輩の思い出。

ホテル売店!東海林太郎とシベリア。作品が生まれる度、本当の歴史、実際に生きた人たちの姿が迫ってくる。鎖国から開国、開拓。(階級)が変る時代。土地を求め海外へ向った日本人。大きな戦争。祖国の歌を泣いて喜んだ人たち。

投稿者:山田みき