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芸術村の庭だより「人間と自然の変らぬ美!」

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 角館武家屋敷!茅、ススキ、茅場、十五夜。暮らしの中に自然があった。文化財は時代の記憶遺産。伝統技術の中にも自然との関りが深く残る。80、90歳の親方”伝統”を仕事として引き継ぐ30,40代の若者達。

中央広場真ん中の遊歩道は”わらび劇場”に向う。途中色付く”カマツカ”。リンゴの味。白い花を付けた夏。ヒッコリーの黄色の葉!桂も眩しい黄色に!カサカサ、はらはら散る姿も美しい。広葉樹一杯の庭で御客様を迎える。

ついに!大仙市(大曲市)に”金次郎”上陸!”経営の根本”。ヒント満載、直球の答えでもあり、真っ直ぐに村の復興を遂げ続けた”二宮金次郎”は”人として当たり前の大切な事”を教えてくれる。人には役。村も、藩も立て直す!

一枚の山桜!海外の御客様が歓声を上げてカメラを向ける。日本列島、東北、四季美しい国。二十四節気はまもなく”霜降”。暦通り、寒さ雨、霧が降りて来る。葉は”皆違う”染め。山なみを創る一本の樹。

ホテル売店!”品揃え”は、売り手のポリシー!秋田の民芸と、わらび座が生み出す作品の数々。明日から三日間”井口あくり”。春には”及位ヤエ”。大正時代、世界中で女性が立ち上がった。なまはげ。強い心”愛”。

 

投稿者:山田みき