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芸術村の庭だより 「空駆ける夢!命の願い」

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角館武家屋敷!解体新書!わらび座”げんない”上演の時、杉田玄白、源内、そして角館武士”小田野直武”登場。生きた人たちの足跡がある。江戸期、シーボルトに学び、医術を目指した若者達。秋田初種痘を広めた人。

湿度と高温でブルーベリーの落果が始まり、一週間早くエコニコ農園終了。立派な果実が全国の友人へ贈られ、熱い夏、労わりの品が秋田へ!高畑監督のおもひで手ぬぐいは、大分から。イスラエルの手作りハーブ石鹸は由利本庄から。

ホテル前縮小庭園!山百合が香りを放つ。隣は大姥百合。北海道はアイヌ民族の食を支えた百合の根。その地に生きる。イヤイライケレ。ありがとう。優しい掌。剣の舞。どんな踊りにも”恵み”に対する感謝の手がある。

東屋庭の紫陽花!くるっと巻いた花びら”おかめ紫陽花”。花の名は不思議。想像力。ゆとりのある時間、暮らし。時は平等。スピード化して事故、事件。災害の起きる急ブレーキ。雨、太陽、大地、そこに生きる命。

ホテル売店。御盆に向う。いつもどんな時代も、どんな時も自分らしく輝いて生きる。誰にも命の美しさがある。長老は生きて見て、経験して伝える。技が磨かれ、伝統と新しい文化が合流する。400年を遡る歴史。

投稿者:山田みき