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芸術村の庭だより「小暑へ!今を生きる。」

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角館武家屋敷!樹と人の住まいが共存する一枚の絵!優しさや労わり。”縮景園”を造った”上田宗箇”。広島の茶人。戦国に見た美しき心。未来を見つめる優しき心。哀しいは”愛しい”。鳥や虫野の花全てが生きている。

小劇場(旧記念館)玄関前。金糸梅(きんしばい)。雨に打たれ1つ、又1つ咲く。日本列島と海。全ては地球。命と土。巡り巡るバトンリレー。月の引力に導かれ、海の満ち引きを感じる生命体。太陽に向かい育つ命。

紫陽花が庭の木陰に咲く。”ジブリの風景を再現した庭みたい、、”と御客様。一年ではない、育つ時間。細いブナが立派な幹肌に育つ27年。温泉”ゆぽぽ”は、アイヌ語から”踊り、歌、湯っこ”。優しさに包まれる東北。

わらび劇場プランターも夏秋へ向け入替え。今年は一か八か、ブルーのパンジーの根も残して移植。サムサノナツ。宮澤賢治。”井口あくり”が育てた日本の女性。着物から解き放たれ、自分の心を踊る!世界に誇る秋田がある。

ホテル売店!秋田出身”男鹿和雄”さん。ジブリ作品が懐かしいのは、男鹿さんが育った”心の風景”が描かれるから。ナイトステージに向う廊下は男鹿さんの画廊。ビールレストランも男鹿さんの画廊。今は無き心の風景!

投稿者:山田みき