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芸術村の庭だより 「変化を生きる!」

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角館武家屋敷!石灯籠のある庭。植えられた木々は、家人に見守られ270年の大樅と共に生き続ける。御国代えがあり、戦があり、江戸、明治、大正。語る人。木々と石は寄り添い伝える”時代”の風景。

あきた芸術村ホテル裏林。コナラの自然林が残る。林の中の”福寿草”。人間の手が入らない強さ!美しさ。変化の中を命は生き抜く。生まれ、見守られ、育ち、出会い、友を得、家族、仲間、そして巡る命!

”片栗花”が寄り添う!ホテル前庭で山野草が蕾を持ち始める頃、刺巻湿原の”水芭蕉”も一面に蕾を持ち広がりを見せる。小さな”花暦”がここにはある。皆違って皆良い。異なる事こそ希望。先達が残した宝の言葉。

ホテル前縮小庭園!”縮小”と呼ぶ所以。近隣の山々に咲く花、木々がギッシリ詰まった小さな庭。ウスバサイシン(薄葉細辛)別名”馬の鈴草”!暮らしが思われる山野草の名前。草花が心を癒し、薬や食であった時代。

ホテル売店!わらび劇場”いつだって青空”!開幕まで3日!秋田の御母さんと呼ばれた”和崎ハル”江戸を経て、女性が学ぶ時代が始まる。井口あくり。”アメリカ”でスウェーデン体操を学ぶ。世界は、どんな音を立てていたのだろう。

 
 
投稿者:山田みき