あきた芸術村の庭だより「洗心見性」


やはり温かいのか?劇場のプランターから零れた夏の種マリーゴールドが地面で花を咲かせた。落ち葉一杯のフカフカな場所。田沢湖ビールさくらホール前。28期記念樹根元。落葉に旋風(つむじかぜ)

休みの日、抱返りの紅葉祭に、おぐちゃんが呼ばれ(抱返り亭勘助)奉納落語!沢山の御縁が繋がり実現。今年は花屋さんも”本榊”が半年待ち。温暖化。宮司さんの美しい祈りの声!紙垂れも作って見た。

落ち葉を掃く音が響くあきた芸術村!落葉は腐葉土に。凹んで痩せた場所を補強する。花壇にも入れて土に変えて行く。菊も温かくて嬉しいかな?洗心(自らの生きる心を見る)見性(自らの心すすぐ)

駒の嘶く姿が現れた!今朝は0℃。地震や台風。地球は音を立てて生きている。皆が対話する時代が来た。雨の間に雪囲いは止めて(萩刈りへ)膨大な萩を一人、春の水仙と桜を描きながら処理して行く。

角館武家屋敷!刀柄。来年は午年。いつの間にか還暦が近づき、銀婚式も!人生の一締め。午年本当に数少ない生まれ。恵能大師の言葉!書き遺した神会。ブッダと多門。生み出す、書き遺す。伝える。