あきた芸術村の庭だより「勘定に入れない」
田沢湖ビールさくらホール前庭。”28期記念樹桜”下にミニログハウス。休み明け見ると必ず中の状態が変わっている。遊んでいる子供たちが見える。屋根上の紅葉。桜は一枚でグラデーション！美しい。
春から雨が降ると田沢湖ビール正面アスファルト道の草を取っていた。時間が経つとアスファルトの割れ目に土や砂。入った種が発芽する。酷暑の夏。雨の日だけは少し涼しい。あれ？芝桜が発芽してる。
保育移転３０年。コロナ倒産、人も減り、子供達も減り、スタッフも。お隣は蕎麦畑。間に用水路。土地と土地”阿吽の約束”。御互い（草刈り）、熊が来てSOS！保母さん一人でコツコツ整備してたんだね。
作業場鉢植え。もう錦木のみ。全て地植えした。自分が居なくなった（わらび座）を考える。石組みから芝桜が育ち滝の様に枝垂れる。大切な場所には薔薇が咲いている。自力で生きれる様配置する。
角館武家屋敷！屋根を補修する若親方。補佐する人たちが材料を見せてくれた。山から切り出すコナラ材。乾く前に形を作る。８０代の親方から継承した茅葺職人！１つ１つが伝統の技。強度と理屈。