あきた芸術村の庭だより「足元の泉」


コロナで舞台も仕事も消えた頃、皆が色んなチャレンジをした。大道具さんが水車を作り、花の種を蒔いた。それは”一回切り”だったけど、あれから4年目、秋に成ると朝顔が咲く。花言葉は(結束)

秋の草刈りが続く庭で(アメリカアカナラ)のドングリ確保!セントラルパークから来たドングリが大木へ30年。18年目に初めて実を付けたけどドングリに成らず小さいまま。やっと形が出来た。

いつの間にか、プライベートの休日は、おぐちゃんと落語(座布団1つで何処へでも!)がキャッチフレーズ。九州公演では必ずお世話になった亀の井さん。二度目のオファ。出来立ての手ぬぐいも。

菊が咲き始め、花虎の尾は終わる。百日紅も終わり、ムラサキシキブが輝く。菊(薬草)花言葉は(信頼)30年の”㈱わらび座”が幕を閉じ、更なるチャレンジへ。足元の泉。イーハトーブ!札幌終了。

角館武家屋敷!亀は千年。縁起物としても描かれる。友だちが居なければ、こんなに武家屋敷に入る事も無かった。英会話に誘って貰った。海外の御客様に会えるのが楽しみになった。ありがとう直さん。