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あきた芸術村の庭だより「風姿花伝」

角館武家屋敷!薬草本、治療道具、解体新書。七代目直愿次男、高橋痘庵(秋田で初めて種痘)江戸に学び日本中の医術が進歩する。中国の鍼灸。体内の気の流れを考える。食、仕事、暮らし、病。

社宅(あかつき)旧保育。玄関先に残る牡丹(楊貴妃)。薬用から始まった美しい花々。大陸から渡る医術、薬草、樹木、花。世界は繋がっていた。国交。国ではない個人の国交も在る。友情!

コロナが始まったクルーズ船。三年ぶりの再開。ミニログもその年に生まれた。土壌を再生させる為に移動。水車が”わらび劇場”から見える。隣は”わらび座歴史ミュージアム”。春夏秋冬、風姿花伝。

総務庭(旧研究所)西洋シャクナゲ(プレジデントルーズベルト)大輪の花!世界恐慌、戦争。花に気付く心。勘違いせず学び続ける心。ジャパネットクルーズ船到着。劇団のお囃子!懐かしい風景。

小劇場庭(旧記念館)餅躑躅(もちつつじ)葉に触るとペタペタする。花を咲かせる為に虫から守り、くっついた虫を食べる虫や鳥。生き抜く為に命は智慧を生む。”時分の花、真実の花”(まことの花)