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あきた芸術村の庭だより「雪の花」

角館武家屋敷!暮らし展示。雪国の暮らし。(つま先を温かく、雪の分高い)作る手、考える工夫。一晩吹雪いて積もる雪。これから数カ月厳しい雪の世界、起こる事を予測しながら準備する。機知。

ホテル枯山水縮小庭園。常緑(赤松、イチイ、ツゲ)落葉樹は葉を落とし休眠に。幹肌が白いメイントゥリー”イイギリ”真っ赤な実を付ける。野鳥たちの食。木の実蓄える野鳥。雪吊りの下も家。

温泉ゆぽぽ玄関。二メートルの宮城野萩を秋の光に透かしを入れながら、雪ギリギリに刈り取る作業も終了!大物の坪木は杭と縄に重量を分散させて春まで耐える。地温が高い神代”重い”雪。

田沢湖ビール(旧さくらホール)レストラン。わらび座歴史ミュージアム!風景は雪景色に。暖かければ”結露”の海。日々手入れ、気遣い。お客様が豊かな冬の景色を楽しめますよう!雪の華。

総務庭(旧研究所)南天(メギ科ナンテン属)薬物植物。花言葉”機知に富む”重い雪、吹雪き、暖かい日差し、雨。樹木は、その場状況に合わせ生き抜く。葉の”艶”には意味が在る。生き抜く術。