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あきた芸術村の庭だより「一隅を照らす」

角館武家屋敷!医術道具。秤(はかり)薬草と薬草の組み合わせ。相手の何を動かすのか?問い続ける医術。微細な秤。人生の岐路。決断。わらび座”龍角散”作品。病は治ろうとする過程。命の力!

中央広場には木の実が沢山!北限のクヌギ。アメリカセントラルパークから来た”アメリカアカナラ”。修学旅行記念樹アカエゾマツ。ヒッコリーにブナ、栃の実。拾って遊んだ記憶。道のり

第四稽古場(旧合奏団室)白いコスモス!日照量が稲の実りに必要。人間の”時計”通りにいかぬ農業。全ては”作物に聞く”。もういいかい?未だかな?真っ白な心で見つめる田んぼ。

秋菊!田沢湖ビール庭。辿って行くと間にイヌサフランの紫。いつ植えたかなあ、、、。植えた花を越して花虎の尾が育っている。雪が育てる土地。水。一隅を照らす!小さな力も積み重なって大河成す。

春、本社の若者が田植えの仕事に出かけた。葱を植えたり働いた。修学旅行の中学生もわらび座に支援してくれた。沢山の企業、個人。集まった力で公演も芸術村も動いている。まん丸に育った稲穂の米。