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あきた芸術村の庭だより「秋の風!」

角館武家屋敷!何度も何度も異変が起きて、その度に立ち止まり、考え、決断し、最善を尽くす。秋の風!米俵。勘定方の屋敷歴史に”農業”が見える。炭俵は、山一巡りする(炭焼きの仕事)だった。灰ではなく”炭”を作る技術。

わらび座の会サロン会場は外から見ると大きな窓に、わらび座”空!”の航平さんと野衣さんパネル。終わった作品もミュージアムの1つ。思い出の中に感動が光る。庭からマリーゴールドを飾る。秋の日差しは水加減が難しい。

”中秋の名月”過ぎ。田んぼの夕焼け!秋の空は鱗雲(うろこ)。稲穂は後一か月”陽の光”に育てられる。台風の季節。水加減は稲を強くも弱くもする。今年は白鷺がずっと田んぼに居た。何かが変わっている。農薬の無い世界へ!

コロナが始まって、大道具さんは色んな事を興した。水車、ベンチ、アーチ。舞台セットをリサイクル。子供たちも一緒になって造った造形。すっかり色あせて。一度”制作場工場へ”。歴史ミュージアムが、ここにもある。

ピンクの宮城の萩は2mにも斜面に枝垂れる。裏や下を上手く透かすと影絵の様な景色が生まれる。ワーケーション会場前花壇は”白花萩”。カントオロワヤクサクノ。天から降ろされて役の無いものは何一つない。アイヌの心!