1. HOME
  2. ブログ
  3. あきた芸術村の庭だより「実を思う初夏」

あきた芸術村の庭だより「実を思う初夏」

角館武家屋敷!刀鍔(つば)日本の道具に凝らされる”美”知性。循環、天と地!その間に生きる命描く。宇宙から地球を見る。地上から地球を想像する。丸い輪、和、循環とハーモニー。”愛”

工芸館庭。ヤマボウシ(山法師)ミズキ科ミズキ属。落葉高木。明治、東京の市長がアメリカに友好の証に桜を。御礼に贈られたのがアメリカヤマボウシ(ハナミズキ)花言葉は”友情”。夏の始まり!

温泉ゆぽぽ玄関横。最後を飾る”皐”月(剣弁咲き)。”田の神に捧げる稲”を意味する漢字。田かきが進み田植えが進む。周りは一面貯水池の様な田んぼが広がる。新たな時代へ!農業の概念が変わる”喜び”

ホワイトレース!研究所(旧化石館)前花壇。ヨーローッパ自生。せり科一年草。花言葉は(細やかな愛情)傍に”ドリフトローズ”挿し木とレディースマントル(聖母マリアのマント)里山にも御裾分け!

小劇場(旧記念館)バイカウツギ白梅香!足元に黄菖蒲(きしょうぶ)。多年草、帰化植物。浅い水域を好む。屋根からの雨泥濘を(ぬかるみ)”吸い上げ”整えてくれる。雨季前、薬草であり厄を払う。