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あきた芸術村の庭だより「フィナーレ!そして始まり」

角館武家屋敷!明日初日秋田市なかいちホール”イザベラバード”明治11年の秋田がイギリス人女性の目を通し蘇る。江戸から明治へ!響き渡る不思議な”日本の音”下駄。カラコロカラコロ。幼子まで礼儀正しく働き者の日本人。

玉川車庫から第四稽古場を望む。(旧合奏団室)51年前発行の(わらび座写真集)では屋根の高さ。松が育った”時”四季を繰り返す、冬は除雪の毎日。今日は第五稽古場(旧社員食堂)で”風子!飛べ”二日に渡るフィナーレ。

なかいちへ!由利本荘へ!イザベラ、武四郎が出発の朝。第五稽古場前に可愛い看板が!一枚板かと思いきや、二枚が重なり立体的に出来ている。大道具さんデザイン。舞台を観た心が絵に弾けている。Englishschool交流会!

総務(旧研究所)玄関は”家”を表す。”ジパング帆船”白瀬の南極探検も想像!下の段には(石飾りと鏡)のアレンジ。角度によって対面に生けられた椿と桜が写るマジック!雨にもマケズに香!絶妙な余白。“清らかな書”

わらび座”鉄”の表札。鍛える程に美しく強く!南天、石楠花、椿。絵は1995年日本ブラジル修好100年祭記念。イザベラバードと土崎湊、北前船と京都、イザベラが出会ったアイヌ。(人は騙せてもカムイは騙せない)