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劇団わらび座ブログ「ブラジル秋田県人会の皆様と25年ぶりに。」

本日、朝の9:00より、地球の反対側のブラジルの秋田県人会の若手会員の皆様とオンラインで交流する機会をいただきました。現地時間では夜の21:00。わらび座の歴史や日本の伝統芸能についてご紹介し、わらび座伝統のNEWソーラン節を一緒に踊り、とても楽しいひとときでした。

これは秋田県の南米秋田県人会担い手育成事業として複数回開催される「秋田リモート文化塾」の第3回目で、講師としてわらび座脚本・演出家の栗城宏と、俳優の小山雄大が参加しました。

わらび座は、日本ブラジル修好100周年記念行事認定公演として、1995年、サンパウロとモジダスクルーゼスの2か所でブラジル公演を行った歴史があります。その時に生まれた曲が、今でもわらび座で演奏されています。当時は、ブラジル秋田県人会35周年の公演として記録にあります。

「ぜひ、日本に行ってもっと、踊りを習いたい」「ぜひまたブラジルに来てください」などとてもうれしい感想をいただきました。私たちもいつか再会がかなうことを願っています。