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あきた芸術村の庭だより「石川理紀之助」

角館武家屋敷!勘定方の仕事、暮らし、医術、武家、学問。歴史が結ぶ展示。農具。稲わらは、叩いてほぐし、縄に綯う(なう)様々な道具に編み込まれる。”人間の仕事”御飯が冷めないように。子供が眠れるように。

遊歩道入り口看板下。いつ植えたのか?敷地内には沢山の花や樹木。70年の歴史を青春を過ごした人たちの足跡。わらび座”リキノスケ走る”。コンちゃん。師匠”高橋正作“氏と二役。魂のセリフ。菊!

社員駐車場。一年の出入りで穴があちこちに出来てしまう。”砂利の協賛”こんな支援もある。雨の度、紅葉の進む庭。黒い砂利にモミジ。国後(クナシリ)の名場面。声なき悲しみに客席が揺れ動く。

田沢湖ビール庭。岩手滝沢の菊。栗園のご縁。その地にしか無いものがある。北海道猿払村から公演班”あらぐさの花たち”バスに乗せてアンネの薔薇が来た日。誰が運んだか分かった日の事。

わらび座里山プロジェクトへの入り口!桂の寄せ植えは大木に育った。杉の緑と眩しい黄色。”アンネの薔薇俺が運んだんだ”コンちゃんが教えてくれた。歴史は虹のバトン!永遠の魂。