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【7月28日】青少年東北民俗芸能の祭典2019

青少年東北民俗芸能の祭典

「青少年東北民俗芸能の祭典」が今年も開催されます!
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県から1団体ずつの出演です。
青少年のみずみずしい息吹と輝き、東北の芸能の魅力をお楽しみください。

 

☆出演団体の紹介☆

青森県
鶏舞(けいまい)十和田市
沢田鶏舞保存会
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鶏舞は悪霊退散の供養の踊りとして始まった剣舞(剣舞)で、十和田市沢田では鶏の鳥帽子をかぶって踊るので「けいまい」と呼ばれています。
保存会では平成2年から小学校で踊りを
指導し、4年生以上が運動会やお祭りで披露。

中高生の「鶏舞くらぶ」も活動しています。

 

岩手県
三本柳さんさ踊り盛岡市
三本柳さんさ踊り保存会
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さんさ踊りは岩手の代表的な盆踊り。
もともとは素朴な誰でも踊れる踊りでしたが明治10年代、三本柳では「踊り連中」が組織され、よりダイナミックで洗練された踊りになりました。

踊りの曲数は33。保存会では子どもたちをまじえ年間を通し練習しています。

 

秋田県
富根報徳番楽能代市
富根報徳番楽保存会
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寛政5(1793)年に米代川の筏流しの人からもたらされた能代市二ツ井町の富根報徳番楽は、豊作感謝の「作番楽」として行われてきました。
子どもたちへの伝承は性別・地域を問わず。男子は荒舞、女子は女舞から始め、年を追う毎に演目を増やしていきます。

 

宮城県
寺崎のはねこ踊り石巻市
寺崎はねこ踊り保存会
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石巻市桃生町寺崎に伝わるはねこ踊りは、大凶作が続いた後、久しぶりの大豊作に喜びのあまり踊り出したのが始まりという躍動的な踊りです。
地元の小中学校の運動会では児童・生徒全員が披露。毎年9月の「はねこ踊りフェスティバル」は町一番の大イベントです。

 

山形県
安久津八幡神社 延年の舞高畠町
安久津八幡神社文化財保存会
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延年は平安時代後期から室町時代にかけて栄えた寺院芸能。高畠町安久津の八幡神社の延年は1000年の歴史があり、毎年9月の例大祭で五穀豊穣・天下泰平を祈願して奉納します。
延年のうち5曲は稚児舞で、高畠小学校の男子が担当しています。

 

<日時> 2019年7月28日(日) 10:00開演(9:15開場) 12:00終演予定

<場所> あきた芸術村 わらび劇場

<料金> 無料 ※入場整理券が必要。
 入場整理券は、あきた芸術村内、温泉ゆぽぽ、わらび劇場で取り扱いしております。枚数限定のため定員(700名)になり次第終了。

 
 
 
 

お問い合わせ・ご予約
(電話受付時間 9:00〜17:00)

あきた芸術村 わらび劇場
TEL : 0187-44-3915
FAX : 0187-44-3318
E-mail : gekijyo1@warabi.or.jp

〒014-11192 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430

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