あきた芸術村の庭だより「初氷！」
去年の今頃ゆぽぽ正月夜、ロビー落語準備。一年半のおぐちゃん、古典落語の歩み。厩火事（うまやかじ）ゲネを聞くと”絵”が降りて来る。江戸時代、髪結いの年上女房、夕餉支度の若御主人。中国故事
一度雪化粧したホテル前縮小庭園枯山水も、太陽と雨で又庭が現れた。今年は温かい１２月。ヒヨドリが、何時もなら残しておいて一月まで食べて居たイイギリの実を全部食い尽くした。環境が変わる。
世界は猛スピードでも変わらぬもの。”厩火事”古典落語、夫婦の物語。一日働いて戻る女将さんに食事を作る御亭主。老後もこんなに優しくして貰えるのか？不安に駆られる女房。描かれる”心の花”！
角館武家屋敷！医術展示（大和本草）薬草の発見は、虫が食べる、動物が食べる”食べない”の安全性と効果観察。１００人患者が居れば同じ処方は無い。一人一人生活も環境も性格も違う。対話と治療。
今日は初氷！御日様が出ると眠ろうとしていた山野草も首を伸ばす。春、ピンクに白に咲く（雪割草）枯山水の落葉は寄せないで、一冬寝かせる。冬季地べたが育ててくれる時間。座布団一枚宝の空間！