あきた芸術村の庭だより「雁のV字編隊」


昨日降った霙雪は、一夜で樹氷を作る。出勤までの道中、杉と落葉樹の柔らかい真っ白に包まれた風景は、まるで白鳥が翼を広げた様!午前中は駒ヶ岳も厚い雲に覆われ、白岩岳は真っ白に雪化粧!南天。

毎朝鳴いて飛ぶ白鳥と違う声!50羽の雁V字編隊(一人より皆で飛べば高く上昇気流が生まれる)庭の海外公演歴史看板を補修。薪回収する時、奇麗だから寄せていたカラー板。庭のパッチワーク!

ゆぽぽ日本庭園作業、残り5日。雪が遅い分、枯山水の落葉寄せ(庭師の居る温泉)レーキは①石を起こし微妙に②葉を寄せ③白黒の玉砂利を分けて配置(初夏真っ白に咲く”銀盃草”を剥がさない)職人技!

角館文化財古典落語(出張編)田沢湖高原(亀の井ホテル)他ホテルの”オモテナシ”に学ぶ。おぐちゃんが練り歩くと(大向こう)が飛ぶ。落語の為に宿泊予約が。見事な(鼠穴)抱返り亭勘助!

萩刈りを終わらせ、残りの株をチェンソーで処理。来春水仙が奇麗に芽吹き満開の黄色へ!巡回しながら、壊れた社宅の雪囲いを補修。通りすがりに忍ちゃん(ブロッコリー)近所の農家の青年がくれた。