あきた芸術村の庭だより「ロスタム翁の弓」


雪が中々来ない12月。今晩辺りか?雪が遅い、日差しが強い、木々は春に膨らませる花芽を今膨らませ、例年雪で隠れてしまう下草が紅葉している。見れないものが見えた一年。土佐水木(とさみずき)

角館武家屋敷!月一回(おぐちゃん)の落語で御邪魔する度、会える大好きな風景。樹を遺し、塀を切る町の人。アフガニスタンでは虹を(ロスタム翁の弓)と呼ぶ。吉兆!60年に一度の丙午。

楓の木の下に自然発芽したクヌギの紅葉。山は伐採されても土自体が”種”の塊。光を受けて次の命が生まれる。(御日様と少しの水が在れば)逞しい命!困っている人を見捨てなかった日本の医師。

わらび座の会今月号の表紙はトリさん。50年の歴史は、わらび座と共に在る。今居る人、空の人。色んな人の人生が”一人の中に”生きている。(秋田は何もない)DVD!秋田弁、自分の言葉で若者が語る

庭の遊歩道(海外公演の歴史看板)風雨に晒され、文字が読めなくなっていた。もしかして?と郵便局で貰ったナップルで拭いて見た。木簡が遺る様に、しっかり文字が浮かび上がる!ベルリンの壁崩壊。