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あきた芸術村の庭だより「透明な意志」

10月の太陽から軌道が変わった。夕陽が落ちる場所が違う。毎日雨が降ったり、寒くなったり、真夏の様な陽射しが来たり。体が付いて行かない。木々や花たちはどうしているんだろう?ウソ(鳥)までも

わらび劇場(秋田は何もない)年内千秋楽を前にNHKに雅ちゃん(ばっけ)インタビューされた。18歳だった彼女が通った道。(為三さん)を見なければ、ここに居なかった。制作場ミュージアム!

海つばめ寮の赤松。松は戦中、飛行機の燃料として随分伐採されたと言う。わらび座作品(理一郎)の植えた松の道も株だけに成って居たりする。かもしか(中学生)さわらび(高校生)楽団”海つばめ”

建物自体が(わらび座歴史ミュージアム!)閉じた”さくらホールレストラン”庭。土佐水木が最後の彩。朽ちてしまったけど(ゴーシュの水車小屋)と呼んでくれた人。子供たちの遊ぶログハウス。

角館武家屋敷!建物の組木!釘も無いのにガッシリ外れる事は無い。綿密な計算、角度、木の性質を熟知した職人技。(銀河を包む透明な意志、巨きな力と熱)前途は輝きながらの剣峻。遺産を読み取る。

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