あきた芸術村の庭だより「御縁、時間」


北斎フィナーレ亀有の時、やっと連絡が取れた青山学院大学フランス文学科。初演の感想がとても印象的だったから、いつか芸術村にいらっしゃらないかな?と。ゴホン、イーハトーブ東京へ繋がる”縁”。

みきさ~ん!(あっ友きちさんだ)愛媛から、いつも熱い応援。初めてお会いした時(庭だよりのみきさんですか?)と。秋田は何もない。(この地に生まれ、この地に生きる、よくぞ秋田に生まれけり)

菊はゆっくり順番に咲く。本当にゆっくり秋を楽しみながら。ドリフトローズは、ずっと咲いている。真っ青な空に白鳥!稲刈りの終わった田んぼは、太陽に照らされ緑に。霜が降りるまで田も川も豊か

田沢湖ビールさくらホール前庭。28期研究生(アリちゃん、たっちゃん)入座記念樹。劇場と共にグングン育つ。アスファルトの遊歩道を避けて根は横へ!太く逞しく呼吸する。時の流れ、命の流れ。

秋は冬に向けての補修。角館武家屋敷!若親方は屋根のてっぺんを解して下の仲間に落とす。一度登ったら一仕事着く迄降りては来ない。秋の風物詩!治して暮らす歴史文化財。御子孫が居る凄さ。