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あきた芸術村の庭だより「草花と雑草」

お盆間近。自宅から3分の生保内霊園(わらび座の仲間ここに眠る)おやじさん(原太郎)が永眠し、由子さん、加藤先生、鳥羽先生、デンちゃん、あの時一緒に笑っていた人たち。奇麗にする。お香

小劇場(旧戦後日本初、アジア公演記念館)庭。大きく育った”ヒロシマのアオギリ”傍で百日紅。ミゾハギ科。花言葉は”雄弁”人間が持つ言葉。人を動かす言葉。不思議な”心のこもった言葉”80年を繋ぐ

田沢湖ビールさくらホール前庭。ヒオウギ(アヤメ科、漢方)花言葉は”誠意”。美しい花は漢方。身近な屋敷花、野の草花も漢方。1日に5回”お祈り”する国。感謝する心。立ち止まる心。掌に零れる愛。

ホテル花壇のラビット!耳が壊れてしまいリボンで補強する。蓮の絵を水墨画で描く人。”竹の水仙”左甚五郎。雑草と言う言葉は、根こそぎ殺し断つ。同じ草でも(草花)と呼ぶ国の人たち。共に生きる!

角館武家屋敷!御座敷亀の欄間。欅1枚板。ただの彫では無い。木の節目が水紋に。木の性質を熟知する。亀の”泳ぐ様”を知っている。1日の太陽が、どんな光を室内に射すか知っている。熟練と人間性

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