あきた芸術村の庭だより「守り人」


炎天下,草を刈りながらハッと手元を止める(野カンゾウ)春”新芽”を天ぷらに保母さんが小さな娘の御弁当に添えてくれた思い出(良子姉ちゃん)子供と共に在る職業。虫も鳥も、野の花も命の始まり。輪

ピンクのアナベル(西洋アジサイ)雨が降らない庭。スプリンクラーも”1つ”を少しずつ移動。雨露を受けた場所には、生き生きと草花が深呼吸!植物の呼吸が(酸素)で在る事。酸素が生まれて生きている

資料センター入口、紅梅下に咲く(鬼百合)鬼剣舞考!東北の鬼(わらび座)鬼剣舞の踏み。修験者、百姓。飢饉と藩の経済、圧政に繰り返しの抵抗。米が”金で在った”時代。農は命を育む喜び、祭り!

お食事処ばっきゃ大糸杉の坪庭。山百合と大岩。手水鉢の様に凹みのある庭石。山に似ている風景なれば、山の花が生きる。御金が”第一”になれば何かを理由に殺傷が正当化。物言わぬ(結いの文化)

角館武家屋敷!節句に展示玩具。子供が(川で遊ぶ)風景。ホテルロビー奥(北浦への廊下)男鹿和雄さん(秋田の風景)原画美術。守り人!記憶遺産。虫、魚、技、命と命の呼吸。家族、友だち!