あきた芸術村の庭だより「小満!時は今」

総務事務所(旧研究所)庭。シャクナゲ。ピンクの蕾が開くと薄桃色。昨日今日は雨。周りは田起こしが終り黒塗り、水が入り田掻き。草も花もグングン育ち咲く。”駒の雪渓”が緑に飲み込まれて行く。
同じ庭でイチハツ。下さった方は歌が大好きな方(東海林太郎)わらび座公演の御縁。隣で真っ白な松葉躑躅も開花!次々と白い花が蕾を付けて花開く瞬間(太陽)を待つ。小満!自分の歌を歌う。
東屋の庭からアザレア。遠く元気な声が響く”田沢湖ビールレストラン”(旧瑠璃ホール)おぐちゃんが背広を脱いで今日はインストラクター!若者の笑顔は元気が出る。何時の時代も”時は今”大切な宝。
真っ先に咲いた餅躑躅も終盤。丸く玉造に刈り込んだ坪木、金平糖みたい。小劇場(旧戦後日本初アジア公演記念館)敷地内で一番最初に建てられた稽古場。壁のアレンジは空!空!!空!!!
雨降りで、雷まで鳴って庭仕事は常に刃物(金物)。今日は断念して草取り。機械を走らせる前に手作業が必要な場所も多い。角館武家屋敷(大和本草)歩いて、手に取り、描く!全てに”役”が在る。