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あきた芸術村の庭だより「種を蒔く!げんない」

角館武家屋敷!若当主と、わらび座げんない(田沼様)岡さん10年前。舞台を観られてから、役者や舞台スタッフが訪れる様に。文化財が遺る町角館。ここで”噺す”落語はどんな話になるんだろう。

小道具新工房!おや?観た事あるぞ。連日ロングランで大奮闘の”足”と鞭。細やかな補修と手入れ。役者で舞踊手だった忍ちゃん。左利きの太鼓は軽快だった。あっという間に小道具を造る天性。

出た~!待ってました。(帰りなさい、ジャングルへ)(別れるなんて嫌だよ!)(レオ!帰るんだ!)物語の核に成る”帰る”。影絵が繰り広げる太陽と影(懐かしい風景)動物たちが生きている。

わらび劇場50周年に集まった”16期生”50周年。こんなに先輩たちが居るんだなあ!黒倉住宅から移動させた(金子ちゃん)の薔薇。純白の薔薇。しろちゃん、わっちゃん。二月三月物語。

今年は寒い、冷たい風が吹く。高冷地を好む薔薇が咲く。(アンネの薔薇)と都忘れ。戦が起きる訳がある。手に掴んだ富を放してごらん。元々生み出した人たちに返す。争いの種は1つ。