1. HOME
  2. ブログ
  3. あきた芸術村の庭だより「1つの命、始まり」

あきた芸術村の庭だより「1つの命、始まり」

角館武家屋敷!鍼灸術。技を頼る以前の病む人、死に行く人への心。(心医)未完成。常に歴史は未完成。出来たと思う時”困難”が起きる。(実るほど頭を垂れる稲穂の様に)謙虚であれと。慈愛。

春が始まった。色んなものを生かす!茶屋ハウス”テーブル台”になったのは、ヨーロッパ公演に行った箱。WARABIの文字を見ると36年前が思い出される。ベルリンの壁が在った。世界は優しい道を。

修学旅行が始まる。営業部が走る!さわやかに桜吹雪の庭を(お疲れ様です!みきさん)と響く声。芸術村を支える無数の力。光が当たる事はないけれど、沢山の先生方や中学生の涙は原点。

今年も淀川躑躅!”東北の鬼”縁の花。私ですら、分からない。全ては歴史に残る”資料”を読み取る、読み明かすのみ。御客様と響き合った作品。わらび座の歩み。レセプション”脚本家の言葉”。

クロフネツツジ。日本に黒船が現れた!江戸期。回る大車輪を見て名前が着く。花の名前を見るともう今では見る事の出来ない風景が見える。船を造ろう!新しい船を!恐れず(労わりの心)を描こう。