あきた芸術村の庭だより「輝け君の命」
角館武家屋敷!玩具(腕相撲)。声が聞こえる、呼吸が聴こえる。手と手のぬくもり。子供時代に大切な体験。人は温かい事を知る。相手は違う事を知る。違って面白い事を知る。遊ぶことは生きる事。
雪の無い二月の庭。みずき。かつて農薬散布をしていた頃、6月に巨大な毛虫がオームの様に樹木を覆い尽くしていた。手塚治虫さん第一弾(火の鳥鳳凰編)天道虫速魚(はやめ)農薬を止めた記念。
芸術村に桜が46本。二代目継承後絶えた樹種も在る。わらび座が生まれた頃、劇場が建設された頃、誰が何故植えたのか?口伝(幹だし剪定)奇麗に枝を処理して行く。再生を知る、銀杏皮も肥料。
工芸館庭。芸術村開始に出来た庭5つ。”ゆぽぽオープン”に土が間に合わず樹木には可愛そうな庭が沢山。20年土を作り、生きられる場所に移動。立ち枯れてしまった樹自力処理(一年掛りの大仕事)
わらび寮(現小道具倉庫)老朽化で屋根の縁が落ち始めた。忍ちゃんが風を通し雨漏り処理を小まめに。建物を崩壊から食い止める人。皆が集まり空き社宅へ小道具を大移動。1つ1つ一歩一歩。宝!