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あきた芸術村の庭だより「心眼を凝らす」

角館武家屋敷!遺らなければその時代を知らない。遺さなければ繋がらない。”記憶を記録”に変え新しい記憶に塗り替えて行く。(今を生きる)いつの時代も同じ。考え、苦しみ且つ楽天的に乗り越える。

温暖化で重い霙雪(みぞれ)。除雪車が本格的に動くのは未だ先。長期予報は雨。最低気温を見て何が起きるか考える。”わらび劇場”が出来た訳。造った人たちの創造。引き継ぐ者の覚悟。今!

田沢湖ビールが生まれた(地ビールを自分たちで作る?)劇場もビールも無かった”実現”跡。拘り過ぎると夢が止まる(自由な風)夢が湧き上がる。ミニログも夢。ミュージアムも夢。確かに在る!愛

雪の庭!小劇場(旧記念館)記憶を辿ればベトナムとわらび座。ちひろの絵本に描いて在る。お母さんはおるす。(日本のお母さん、お留守の子供たちを頼みます)生きる為に世界が励まし合った日。

宮沢賢治(どんぐりと山猫)その童話には”今”が見える。雪に紅い椛(もみじ)。見ようとする者だけが見える。心に耳を澄ます。苦しみの時代に(本当)を見出す新しい作品が生まれる。”三湖伝説”。