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あきた芸術村の庭だより「命の重み」

角館武家屋敷!微細の秤(匙加減)。命の重み。地球誕生から酸素生み出した植物。今に繋がる命の数々。輪になり繫がり生きている。酸素、二酸化炭素、鉱石、水、地球の恵み。動物、人間。命!

旧わらび寮とそてつ寮の間。池に差し掛かるハウチワカエデ。常緑の檜(ひのき)赤松の緑が他の色を惹き立てる。小さな池の思い出。子供たちがカエルを捕まえ”可愛いべ”笑顔満点の声が蘇る。

コロナが始まって生まれた庭の”ミニログ”二年。場所を移動。”わらび座歴史ミュージアム”目印に劇場から”水車”が見える。里山に生まれたビオトープ!土を掘り、水車を造った人達が居る。四季の趣!

東屋中央広場!一番背の高い(ユリノキ)オレンジに黄色に染まる。ヤマボウシの深い赤、様々な樹種が一緒に暮らす庭。落葉樹は木の上を染め、地面を染める。雪の様に降る落葉の音。優しい。

わらび劇場横の欅。毎朝の落葉掃きは重労働。それでも集めれば里山の畑の腐葉土に。土から生まれる野菜の不思議。(土は命の宝箱、花や葉の生まれ変わり)”おもひでぽろぽろ”劇中歌。作品は永遠!