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あきた芸術村の庭だより「いつもそばに絵が」

角館武家屋敷!節句人形(毛利元就)三本の矢。一本の矢は折れ、二本の矢も厳しい、三本になると強い。力を合わせる大切さ。家族がバラバラになる時代。”友だち”一期一会の出会い。心を結ぶ。

春ガーディが(じっちゃが30年育ててた萩)と持って来てくれ、場所を選び植えた。まさかの酷暑。桜の枝が木陰となり無事夏を超す。彼岸過ぎ咲いた雪の様な”白花萩”。可憐な花を魅せる。

旧あかつき寮社宅、旧保育棟。故こんちゃん(近藤真行)が毎年咲かせた朝顔。あちこち老朽化で消えゆく歴史。試しに掘り上げて植えて見た。咲きますね。転げ生えでも花は続く。色とりどりの朝顔。

久しぶりに、やっと工芸館の庭作業に入る。池は浄化槽。濁った水を浄化している菱をすくい上げ、びっしり生えたアメリカセンダン草を抜く。あっ!羊草(ひつじぐさ)スイレン科。花言葉は”信頼”。

総務棟、小会議室にある、”絵”。友人画家”田口淳子氏。(いつもそばに絵があった)10月7日から角館表町画廊”親子展”。お父様の名にあっ!(田口資生氏)河正雄(ハジョウンウン)氏恩師。