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あきた芸術村の庭だより「温暖化の地球で」

角館武家屋敷!人間には過去を伝える術が。苦難の時、1人の時、先達がどう乗り越えたか推し量る。伊達政宗。わらび座(ジパング青春記)横内脚本演出。(船に夢を乗せずして何を乗せる”若者よ”)

30度超す毎日。盆を過ぎても未だ下がらない。花たちも今咲くか?気温や環境を見ている。早くに咲き始めたミニひまわり。未だ咲き続けている。紫の槿も続く、百日紅も(さるすべり)咲き始めた。

本日わらび劇場北斎ミニロングラン最終日!(誰かが歩いた後じゃなく自分が新しい風になって吹き渡れば良い!)80歳を越した馬琴と北斎の友情、信頼。ゆぽぽカレーに”おことさん”!自分らしく。

秋の風は確実に。アケビアーチ!柿も栗も育つ。無数に実を付けるのは子孫が残らない危機感から。それでも実りの頃、数を調整する。”生き抜く”実を残す。命あるものの知恵。未熟果が落ちる。

山々の部分枯れが、庭でも起きている。アメリカアカナラ。他の低木にも茶枯れがあり、調査。死んではいない。水の蒸散を防ぐ知恵。部分的に葉を落としたり、枝を選んで給水を止めている。秋!