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あきた芸術村の庭だより「魂を待つ」

角館武家屋敷!御門屋根の彫飾り。イラクサの様に、波の様にうねる。1つ1つの手彫り技。”祈り”わらび劇場(ワンスアポンアタイムイン秋田)一旦休演。ミルハス上演稽古へ突入。

久しぶりの雨続き。今日は側溝が溢れるほど土砂降り。雨の庭師。巡回雨量により”何が起きているか”確認、処置計画を練る。わらび座歴史ミュージアムの大窓から(ノリウツギ)白!樹木に守られる。

社宅も雨の度、草が力付く。オレンジの野カンゾウ。ユリ科。春は山菜(天ぷら等で楽しむ)。緑一面の敷地”ランタン”の様に光る。忙しい毎日だけど、”魂が追いつく”のを何度も待つ。深呼吸

東屋アジサイコーナー。青の”墨田の花火”(青が植えて見たいな)と大道具入口に移動したら(紫)に咲いた。土が違う。チャップリンのモダンタイムス。時間泥棒(モモ)。花たちは、自然暦。

ガクアジサイ紫!雨。あちこちで地球の災害。人間と地球。どうすれば共生出来るか?先達は河と山といつも綿密に話し合う。(そこがどんな土地なのか?そこにどんな風が吹くのか?)