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あきた芸術村の庭だより「足元の泉、涙雪」

角館武家屋敷!300年続く命の流れ。刀鍔柄コーナー。”馬”は農耕、山仕事、旅に。人間の側で力を貸してくれた。(悲しい戦の歴史)。”直”の名。継がれて行く。真っすぐに伸びて行け。友達、涙雪。

わらび座70年の歴史には宝の出会い。草木染、田中ゆきひと氏。日本唯一の染色家。国宝に遺る1000年の染め。化学を超えた人間の知性。何度も手をかけ染めて行く。白神山地!銀色の命。

第四稽古場(旧合奏団室)他の稽古場と違い、防音のレッスン室を持つ。ホルン!北海道の雪。人形劇(しょむしょむ)、角館のお祭り。楽器作り。社員食堂で笑わせてばかり居た人。空へ

小劇場庭(旧記念館)大きく育った広島のアオギリ!語り部さんが手渡した種。(世界中に二度と私たちの様な人を作らないで)石を投げ返さぬ”人間性”が在る。種は引き継がれた。合奏団へ!

大道具制作場”壁ミュージアム”!(幕末、銀河、どんぐり、響、シンドバッド、花火、政吉)。デザインで幾つの作品を思うだろう。”異なる事こそ希望なのです!”命の素晴らしさを唄い続けよう。