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あきた芸術村の庭だより「狐のチャランケ」

角館武家屋敷!宮大工伝統工法が残る。釘を使わぬ組木。壊れても補修し1000年先残る建築技術。樹の性質を熟知する。自然との対話。アイヌ、キツネのチャランケ。川の神が決める”鮭”の分配方法。人間は最後。清らかな心!

田沢湖ビールショップ前”アケビ”アーチが倒れた。植えてから何年も補修し、剪定し。春までに又切り戻し、立て直す。壊れなければ分からない事がある。諦めず考え続ける。以前なかった”ラズベリー表示”大道具さんの造り。

太陽と雨。屋根の大雪が緩んで”割れ落ちる”凄まじい音。屋根一枚分の距離が落ちて来る。第四稽古場(旧合奏団室)玄関先。春!龍角散の仕込み開始。稽古場から演出も役者も出て来て通路確保!勇ましい力。

総務(旧研究所)玄関。咲き始めた侘助(わびすけ)。1997年秋田県第一号地ビールとして生まれた田沢湖ビール!”旨いビールを作りたい”ドイツと秋田県仙北市。25年その思いは変わらない。東北魂!ホッピーケルシュ!

自然相手じっくりと向き合う”物作り”稽古場と社宅、観光道路。看板は歴史ある診療所。中通病院。エコニコ農園ブルーベリー事務所棟に定期巡回診療。”狐”は水源を守る神。”ユカラ”は子供に善悪を伝える。排除しない文化。命