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あきた芸術村の庭だより「繕い甦れ!」

角館武家屋敷!枝垂桜の巨木。樹皮は何度裂けたのだろう?傷つき、瘤になり(こぶ)それでも生きる!わらび座”空!”フィナーレ動画配信”破れた空が繕われ甦れ!。猛スピードに働く”人間”。文化は心に吹く風!”愛”

田沢湖ビール庭。2022年5月へ!マルシェが行われて来た庭。秋の種蒔きから暖かい本社神代では12月の今、こんなにも育っている。雪や吹雪、凍土を乗り越えて春へ!生きて生きて生きて!ブルーの花。

遊歩道沿いの円形花壇縁取りに育つ”シロタエギク”。寒い季節が来ると緑に白い柔らかな色。上から見ると雪の結晶の様。”雪は空からの手紙!亡くなった人の魂が思い残した心”。真っ白な雪は東北の宝。命の水。

ホテル裏手厨房食材エリア!侘助(わびすけ)椿と茶の合流。和食に添えられる美しい葉。スタッフが摘み易い様、低木に仕立てる。草木一本育たぬと言われた広島が再生した。太陽!水!大地!自然と人間。

山茶花(さざんか)晩秋から初冬に咲き始める。(垣根の垣根の曲がり角焚火だ焚火だ落葉焚き)懐かしい子供の頃の思い出。花も寒さも体に遺る記憶。諦めるな!生きろ!東北の民話、踊りが伝えて来た大地の力。天と地と生きる。